八角家ラボ
ゲーム製作サークル「八角家」の案内板でございます。(18歳未満の閲覧禁止!)
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窓開けてたら雨で布団がひどいことになりました
ウッ……じゃじゃ姉さんっ……

思えばうちの子の水着を1度も描いたことが無かったのでちまちま描いています。
人間の代わりにAIが働く時代になって年中季節絵を描くだけマンになりたい……
―サロージャさんライフヒストリー―
いま必死に次回作敵キャラのモーション付けをしているウチのシステム担当ですが、
彼女もここに来るまでにいろいろあったメンバーの1人です。
普段の会話の中から話が出るかと思いましたが本人が話したがらないのでこっそり――
彼女はクアラルンプールのインド系の家庭に生まれました。
マレーシアの中でインド系は少数ですが、比較的裕福な家庭だったようです。
また家族がみな敬虔で伝統的な習俗を重んじる環境であったため、
「自分では何一つ決められない場所だった」と言っています。
インターネットの広がりとともに開かれた世界に触れた彼女は
外の環境への憧れを強めていきます。
家庭を支えるためにとIT留学を強く願い出ますが、そう簡単に家族の許しは得られません。
しかし17歳を迎えるとともに、ついに日本への短期留学の手筈を整えます。
この時「ありとあらゆる手段を使った」と言っています。
どのような交渉が行われたかは本人の口から出ることはありませんでした。
2年以内に帰国すること、年に数回は実家に戻ることを条件に日本へと旅立ちますが
それから丸1年サロージャさんは故郷へは戻りませんでした。
家族から再三の連絡、叱責が送られてくる中、遂に学費と生活費の仕送りを
止められてしまいます。
学費の支払いが出来なくなったサロージャさんは休学を申請し、
それから4年間アルバイトを掛け持ちしながら1度も実家には帰らず
日本で暮らしていました。
この間、角持ち専用の住宅補助で家賃を抑え年に数回は旅行(放浪)が出来るほど
貯金が溜まっていました。
(またこの時の経験で日本語がすっかり堪能になり、日本のサブカルチャーにも
どっぷり浸かったようです。)
4年目の春に新しく入学してきた深空さんと酒飲みにだけ参加していた
サークルで出会い、お互い角持ちということで奇妙な因縁を持ちます。
当時反骨心の塊のようだった深空さんに触発され、一念発起して学業を再開。
深空さんと同年に無事卒業します。
当然実家に戻る気はないサロージャさんはちょうど良い就労ビザの拾い先として
八角家に目を付け、なんだかんだと言って今の形に落ち付きました。
当初から自分の意見を何ら躊躇わずに話す深空さんを「面白いヤツ」と意識していましたが、
それは現在に至るまで変わっていないようです。
深空さんが困っていると誰よりも嬉しそうなそぶりを見せますが、いざとなったら
言葉はなくとも支え合うような関係になっています。
ヤグムールさんに対しては始めこそあれこれ指摘されて煙たく感じていましたが、
今ではその突き抜けた真面目さにむしろ好感を持っているようです。
また休日には人肌恋しさにヤグムールさんを連れ出して、2人だけでこっそり
出かけることもあるようです。
焙焙さんには加入当初から頼れる先輩として、また息の合うふざけ仲間として
気の置けない関係になっています。
ただ、家族に期待され日本に送り出されてきた焙焙さんと違い家族とまともに
連絡を取っていない自分を意識すると(表情には出ないまでも)多少の
コンプレックスを抱いてしまうようです。
サロージャさん、今度のが完成したら焼肉奢るからがんばれ。
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思えばうちの子の水着を1度も描いたことが無かったのでちまちま描いています。
人間の代わりにAIが働く時代になって年中季節絵を描くだけマンになりたい……
―サロージャさんライフヒストリー―
いま必死に次回作敵キャラのモーション付けをしているウチのシステム担当ですが、
彼女もここに来るまでにいろいろあったメンバーの1人です。
普段の会話の中から話が出るかと思いましたが本人が話したがらないのでこっそり――
彼女はクアラルンプールのインド系の家庭に生まれました。
マレーシアの中でインド系は少数ですが、比較的裕福な家庭だったようです。
また家族がみな敬虔で伝統的な習俗を重んじる環境であったため、
「自分では何一つ決められない場所だった」と言っています。
インターネットの広がりとともに開かれた世界に触れた彼女は
外の環境への憧れを強めていきます。
家庭を支えるためにとIT留学を強く願い出ますが、そう簡単に家族の許しは得られません。
しかし17歳を迎えるとともに、ついに日本への短期留学の手筈を整えます。
この時「ありとあらゆる手段を使った」と言っています。
どのような交渉が行われたかは本人の口から出ることはありませんでした。
2年以内に帰国すること、年に数回は実家に戻ることを条件に日本へと旅立ちますが
それから丸1年サロージャさんは故郷へは戻りませんでした。
家族から再三の連絡、叱責が送られてくる中、遂に学費と生活費の仕送りを
止められてしまいます。
学費の支払いが出来なくなったサロージャさんは休学を申請し、
それから4年間アルバイトを掛け持ちしながら1度も実家には帰らず
日本で暮らしていました。
この間、角持ち専用の住宅補助で家賃を抑え年に数回は旅行(放浪)が出来るほど
貯金が溜まっていました。
(またこの時の経験で日本語がすっかり堪能になり、日本のサブカルチャーにも
どっぷり浸かったようです。)
4年目の春に新しく入学してきた深空さんと酒飲みにだけ参加していた
サークルで出会い、お互い角持ちということで奇妙な因縁を持ちます。
当時反骨心の塊のようだった深空さんに触発され、一念発起して学業を再開。
深空さんと同年に無事卒業します。
当然実家に戻る気はないサロージャさんはちょうど良い就労ビザの拾い先として
八角家に目を付け、なんだかんだと言って今の形に落ち付きました。
当初から自分の意見を何ら躊躇わずに話す深空さんを「面白いヤツ」と意識していましたが、
それは現在に至るまで変わっていないようです。
深空さんが困っていると誰よりも嬉しそうなそぶりを見せますが、いざとなったら
言葉はなくとも支え合うような関係になっています。
ヤグムールさんに対しては始めこそあれこれ指摘されて煙たく感じていましたが、
今ではその突き抜けた真面目さにむしろ好感を持っているようです。
また休日には人肌恋しさにヤグムールさんを連れ出して、2人だけでこっそり
出かけることもあるようです。
焙焙さんには加入当初から頼れる先輩として、また息の合うふざけ仲間として
気の置けない関係になっています。
ただ、家族に期待され日本に送り出されてきた焙焙さんと違い家族とまともに
連絡を取っていない自分を意識すると(表情には出ないまでも)多少の
コンプレックスを抱いてしまうようです。
サロージャさん、今度のが完成したら焼肉奢るからがんばれ。

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