八角家ラボ
ゲーム製作サークル「八角家」の案内板でございます。(18歳未満の閲覧禁止!)
Entries
においホラー


これから先はほとんど体験版よりも先の範囲となってしまうので
以前よりはお見せできる部分も少なくなってしまうかもしれませんが、
よろしくお願いいたします」
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はございません。アニメーションのみとなります」
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そっちを見てくれればどんなゲームかは分かるよってことだな」
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イベントシーンのテストです。アクションゲームですが一部のイベントではテキストがもりもり付きます。 pic.twitter.com/lbQFqoHGbZ
— MIZUKU (@mizukunokimi) September 26, 2019

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普通の拘束Hの処理にストッパーを噛ませてADV形式のノベル処理を
割り込ませるやつ、何度やってもうまくいかなくて50回くらい修正して
ようやくまともに動くようになったんだぜ」
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アクションゲームでも絶対に何が何でもHシーンを作る!という
根性の作業が行われていたという事が!」
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良かったかもだな。これくらいややこしいとフルスクラッチの方が
結果的に弄りやすいし」
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思ったよりスラスラ書けたみたいね」
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調整が結構溜まってて……」
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.

「お疲れさまです。
今月はにおいの話ばかりしていますが、ついでなのでもう1つだけ
ご紹介させてください」
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「牧野修さんの『アロマパラノイド 偏執の芳香』です。
なんとにおいをテーマにした珍しいホラー小説です。
牧野さんと言えばかまいたちの夜2で一部のシナリオを担当された方で、
そちらはご存知という方もいらっしゃるかもしれませんね」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「さて、この『アロマパラノイド』ですが、読書メーターなどを見ると
面白かったという感想からネガティブな感想まで
非常に様々なレビューが書かれています。
特に『ごちゃごちゃしている』『わかりにくい』という方が多くいらっしゃるように
この本、においから呪詛、毒電波、オカルト、UFO、宗教と色々な要素が
ひっきりなしに登場するのでその辺りは目まぐるしく感じるかもしれません。
特に中盤は毒電波が強く出ているので、初めて読んだ時は
私も『うっ……』と思わず引いてしまいましたし」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「話を戻しまして、この本で扱われているにおいの話がとても面白いのです。
人は動物と比べると嗅覚が鋭くありません。
視覚では『明るい』『赤い』『美しい』、味覚では『甘い』『しょっぱい』『苦い』
と表現する言葉が多い一方で、においを形容する言葉はほとんどないのです。
それは人間が言葉を得たことと引き換えに嗅覚を手放したからだ、
と作者は説明します。
……まぁフィクションなんですけど。
従ってにおいというものには本来様々な情報や意志、概念が込められているため
ある種のにおいを嗅ぐことで本来の五感では理解しえない知識、概念を
理解することが出来るということみたいです。
このお話のある登場人物は人並み外れた嗅覚に悩まされていましたが
ある時血のにおいを嗅いだことで、これまでに知らなかった様々な知識や概念が
頭の中に流れ込んできたといいます。
連続殺人の動機がにおいって……斬新ですよね」
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「人知を超えた叡智を手にすることが出来る神秘の香りを放つ赤子を求めて
砂漠を渡ったり、特殊な匂いを使って他人を操ったりと、においを中心に
さまざまなオカルトが飛び交うので、少し読みにくさはありますが
とても面白いお話です。
特にこれまで知らなかったにおいを嗅ぐことで知識や風景が頭に流れ込んでくる
という辺りは興味深かったですね。
所長はよく八角のにおいを嗅ぐとアイデアが降ってくるとか言っていますが
……キマっちゃっているんでしょうか」
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「というわけで、もしよろしければ牧野修さんの
『アロマパラノイド 偏執の芳香』を探してみて下さい。
きっとお楽しみいただけるかと思います」
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「お疲れさまです。
今月はにおいの話ばかりしていますが、ついでなのでもう1つだけ
ご紹介させてください」
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アロマパラノイド―偏執の芳香 (角川ホラー文庫)
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牧野 修
角川書店
売り上げランキング: 1,242,975
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「牧野修さんの『アロマパラノイド 偏執の芳香』です。
なんとにおいをテーマにした珍しいホラー小説です。
牧野さんと言えばかまいたちの夜2で一部のシナリオを担当された方で、
そちらはご存知という方もいらっしゃるかもしれませんね」
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「さて、この『アロマパラノイド』ですが、読書メーターなどを見ると
面白かったという感想からネガティブな感想まで
非常に様々なレビューが書かれています。
特に『ごちゃごちゃしている』『わかりにくい』という方が多くいらっしゃるように
この本、においから呪詛、毒電波、オカルト、UFO、宗教と色々な要素が
ひっきりなしに登場するのでその辺りは目まぐるしく感じるかもしれません。
特に中盤は毒電波が強く出ているので、初めて読んだ時は
私も『うっ……』と思わず引いてしまいましたし」
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「話を戻しまして、この本で扱われているにおいの話がとても面白いのです。
人は動物と比べると嗅覚が鋭くありません。
視覚では『明るい』『赤い』『美しい』、味覚では『甘い』『しょっぱい』『苦い』
と表現する言葉が多い一方で、においを形容する言葉はほとんどないのです。
それは人間が言葉を得たことと引き換えに嗅覚を手放したからだ、
と作者は説明します。
……まぁフィクションなんですけど。
従ってにおいというものには本来様々な情報や意志、概念が込められているため
ある種のにおいを嗅ぐことで本来の五感では理解しえない知識、概念を
理解することが出来るということみたいです。
このお話のある登場人物は人並み外れた嗅覚に悩まされていましたが
ある時血のにおいを嗅いだことで、これまでに知らなかった様々な知識や概念が
頭の中に流れ込んできたといいます。
連続殺人の動機がにおいって……斬新ですよね」
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「人知を超えた叡智を手にすることが出来る神秘の香りを放つ赤子を求めて
砂漠を渡ったり、特殊な匂いを使って他人を操ったりと、においを中心に
さまざまなオカルトが飛び交うので、少し読みにくさはありますが
とても面白いお話です。
特にこれまで知らなかったにおいを嗅ぐことで知識や風景が頭に流れ込んでくる
という辺りは興味深かったですね。
所長はよく八角のにおいを嗅ぐとアイデアが降ってくるとか言っていますが
……キマっちゃっているんでしょうか」
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「というわけで、もしよろしければ牧野修さんの
『アロマパラノイド 偏執の芳香』を探してみて下さい。
きっとお楽しみいただけるかと思います」
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コメント
[C1736]
- 2019-09-28 18:59
- 編集
[C1737] Re: タイトルなし
ダッツ 様
> 週更新お疲れ様でございます!•̀ω•́)ヾ
> 自室にこんなステキな(危険な)インテリアがあるとハスミちゃんも任務(そっちのけで)ヤる気になっちゃいますね・・・!
> 匂いもモノによっては本能的にフェロモンに近いような感覚もあるんでしょうねぇ
> 普段の生活で感じる嗅覚は匂い自体が刺激が強かったりハッキリしてるものが強いから所長みたいにアイデアの根っこにつながったりもしそうですね・・・!
お疲れさまです。
こんなものが部屋にあったら気もそぞろになって毎晩大変なことになりそうです。
えっちゲームでにおいと言うと淫魔の汗のにおいとか淫花のにおいとかガスとか鱗粉とか胞子とか
意外とありますね……仰る通り本能に訴えかけるものが多いのだと思います。におい責めすき。
> 週更新お疲れ様でございます!•̀ω•́)ヾ
> 自室にこんなステキな(危険な)インテリアがあるとハスミちゃんも任務(そっちのけで)ヤる気になっちゃいますね・・・!
> 匂いもモノによっては本能的にフェロモンに近いような感覚もあるんでしょうねぇ
> 普段の生活で感じる嗅覚は匂い自体が刺激が強かったりハッキリしてるものが強いから所長みたいにアイデアの根っこにつながったりもしそうですね・・・!
お疲れさまです。
こんなものが部屋にあったら気もそぞろになって毎晩大変なことになりそうです。
えっちゲームでにおいと言うと淫魔の汗のにおいとか淫花のにおいとかガスとか鱗粉とか胞子とか
意外とありますね……仰る通り本能に訴えかけるものが多いのだと思います。におい責めすき。
- 2019-09-28 20:19
- 編集
[C1738] 更新お疲れ様です~
一見簡単そうに見えることも、実は時間と気力をかけて作られてること、よくあります~。そうゆう職人の一人になりつつあるじゃじゃ姐さんに、お疲れ様ですのひと言を~
ところで、深空ちゃんはフェチズムにでもなりつつあるのかな~?
ところで、深空ちゃんはフェチズムにでもなりつつあるのかな~?
- 2019-09-29 11:12
- 編集
[C1739] Re: 更新お疲れ様です~
MRES 様
> 一見簡単そうに見えることも、実は時間と気力をかけて作られてること、よくあります~。そうゆう職人の一人になりつつあるじゃじゃ姐さんに、お疲れ様ですのひと言を~
> ところで、深空ちゃんはフェチズムにでもなりつつあるのかな~?
お疲れさまです。
日々新しい作業が出てくるのでひたすら試行錯誤の繰り返しですね。
サロージャさんもこのゲームを作り始めた時よりずっと頼もしくなっています。
空ちゃんは一体どこからあのエッチな文章が出てくるんでしょうか……
> 一見簡単そうに見えることも、実は時間と気力をかけて作られてること、よくあります~。そうゆう職人の一人になりつつあるじゃじゃ姐さんに、お疲れ様ですのひと言を~
> ところで、深空ちゃんはフェチズムにでもなりつつあるのかな~?
お疲れさまです。
日々新しい作業が出てくるのでひたすら試行錯誤の繰り返しですね。
サロージャさんもこのゲームを作り始めた時よりずっと頼もしくなっています。
空ちゃんは一体どこからあのエッチな文章が出てくるんでしょうか……
- 2019-09-29 13:24
- 編集
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自室にこんなステキな(危険な)インテリアがあるとハスミちゃんも任務(そっちのけで)ヤる気になっちゃいますね・・・!
匂いもモノによっては本能的にフェロモンに近いような感覚もあるんでしょうねぇ
普段の生活で感じる嗅覚は匂い自体が刺激が強かったりハッキリしてるものが強いから所長みたいにアイデアの根っこにつながったりもしそうですね・・・!