DS！

注）この記事は全く参考にならないレビューを含みます



※自車撮りトレスだよ



「YAMAHA Dragstar400を」
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「お迎え」
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「した」
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「ぞ！」
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「ついに買ったんすね、バイク！」
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「久しぶりだから車種は散々悩んだけど、結局一番乗りたいのは2年間慣れ親しんだコイツしかいない。答えは決まっていたんだ」
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（去年バイク買うみたいなこと言ってからもう1年経ってるし、覚えてる人いなさそう）
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「バイクに全く興味が無い人向けに説明すると、YAMAHA Dragstar400は『重い』『遅い』『曲がれない』、そして『世界で一番美しい』バイクだ」
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「べいべいはバイクと聞くとどんな形を想像する？」
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「ええっ、うーん……。なんか速そう、的な？　ボディにスポンサー企業のロゴとかがペイントがしてあって、レーサーの人がバイクをすごく傾けて急カーブを曲がってるようなヤツ、すか？」
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「いわゆるレーサーレプリカのバイクだな。急加速もカーブも得意で小回りが利く、バイクらしいバイクだ」
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「が、Dragstar400はその真逆だ！」
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「真逆？！」
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「コイツは『重い』『遅い』そして『曲がれない』と、今のバイクじゃ考えられない走行性能をしている。乾燥重量は234kgで、これは現行の大型アメリカンHonda Rebel 1100よりも重い。ゆるキャン△でしまりん先輩が乗っているビーノ81kgのほぼ3台分だ。実際に走ってみても加速は苦手で、青信号で原付と並んで発進しても20メートルくらい後れを取るぞ。60km/hで回すとゴキゲンで80km/hを超えるとしんどそうになる、まったりなエンジンだ。重いだけじゃなくて車体も長いから曲がるのも苦手。交差点の左折は軽自動車より大回りになることもある……コイツ本当にバイクか？　一番苦手なのは駐車場内。234kgの車体を手で引っ張ってバックさせるのは慣れないと絶対に無理だ。買う前に筋トレ必須だぞ」
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「……聞く限り良いトコが全然ないような？」
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「それでもなおDragstar400が愛おしいのは、何より思い切りの良さだよな。見ろよコイツ、デカいだろ。誰が見てもわかるデカさ、シートの低さ、エンジンについたフィンのひだひだ、どこからどう見ても『俺はクルーザーバイクだ！』って顔してるだろ？　『見ろよ俺のホイール幅、これで曲がれるわけねぇだろ！』って三者面談で逆ギレして親と先生を困らせるような開き直りっぷり。かわいいよな。空冷、V型二気筒エンジン、シャフトドライブ、そういった機構の全体から、キャラクターとして完全に完成されている、クルーザーとして何一つ過不足の無い美しさを感じるんだよ。
青春ラブコメのちょっと不器用な主人公は成熟した大人の精神性からすると未熟に見えるかもしれないけど、ラブコメの主人公としては正しい、完成されている。そういうエネルギッシュな美しさが溢れてるんだよな、Dragstarは」
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「もう上げてるのか落としてるのか分からんね、これね」
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「ちなみにコイツは遠乗りがメインの私にも性能がピッタリ合ってるんだよ。シートが快適で一日に300km走っても疲れない、荷物がたくさん積める、高速よりも田舎道をまったり巡行する方が得意と旅人の最高の相棒でもあるんよ。空冷でエンジンがクソ熱いから冬場はありがたいしな。逆に夏はお察しだ」
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「ハスミちゃん、おめでとう！」
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「ハスミちゃんは今後まだ展開があるんですかね」
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「未定です」
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「出たな」
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「RPGともACTとも違う別のジャンルのハスミさんを作りたいなという気持ちもあります」
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「なーんでまた慣れないことをしようとするんですかね」
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「あとサロージャさんは安全第一で、運転前にブレーキとランプの点検もするように！」
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「うぇーい」
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「えっ待って、何、○○って？　マジで動けなくなるって何？　何の話題だっけ？！」
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「○○は『催眠』？」
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「上の行見てみ、催眠は伏字になってないっしょ、他の何かだコレは。うわめっちゃ気になる」
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「手術の時に下半身が支配されて動けなくなるもの……で、しかも伏字になるような二文字？」
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「あ、そういえばサロージャさんはワクチン2回打ち終わるまではツーリングは日帰りだけにすること！」
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「お前は私の母親かっ」
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「状態異常にするかは未定です。個人的な意見ですが口枷は他の拘束よりも尊厳を奪う印象が強いので、できればここ一番の拘束中でのみ登場してほしいと思っています。あれ顎疲れますよね、咥えっぱなしだと……ちなみに口枷中のボイスも準備しております」
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「SM色の強い拘束も好みの個人差ありますよね。目隠しとボールギャグまではOKとか、フェイスハーネスもOKとか鼻フックまでいけるとか」
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「八角家ラインはボールギャグまでかな、これまでの傾向だと」
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「その分け方だと快楽堕ちの方ですかね～、ホント個人的になんだけど顔真っ青の涙目で『イ゛ク゛の゛や゛だぁ゛イ゛カ゛せ゛な゛い゛でぇ゛』というのはゴメンなさい、あまり得意ではないです。かわいそうなのは抜けないので、そういう雰囲気を感じてしまう」
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「快楽堕ち派だ！　ころせ！」
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「例えば、例えばですよ、敵の正体は違法な娼館を経営するオーナーだった！　先の戦闘で去り際に『興味があれば是非おいでください』と渡された従業員募集のカード、こんなものと破り捨てればいいのになぜか手元に持っていてしまう。次の戦闘でもなぜか胸ポケットに入れたままで、絶対に屈しない意思はあるのに『胸に入れたソレからぞわぞわした背徳的な感情が全身に広がっていくようで集中できない』……と敵に敗れてしまう。イカせられても心折れずに立ち上がるが、『でも心の奥ではほの暗い期待が鎌首をもたげているのを感じる』みたいなのは快楽負けなんですかね？」
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「長い長い」
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「あと前作、前々作の敵を使ってオナニーとか、敵と戦うことを諦めてるわけではないけど心の半分は握られてしまっているようなの八角家の性癖の背骨なんですけど、これは快楽負け扱い……？　『イ゛ク゛の゛や゛だぁ゛』はあまり何も感じないんですけど、敗北への期待にまみれながら戦い続けるのは好きです」
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「所長の話はどうでもよくて、実際のハチナ怪異譚では開発度（小）～（大）のどの段階でも敵に抵抗の意志を見せ続けることが出来るぞ。以前話した拘束中の『恭順』『抵抗』の意志コマンドだな。全然開発されてないのに恭順を選ぶと『ちょっとだけ、なら……』みたいな反応をするし、逆に開発され切っていても抵抗を選べば『こんな、コト――でぇっ、んんっ』みたいなセリフになる」
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今週は2体目のボスのメイングラフィックとボーン割当て作業までやりました。

来週はこのボスの拘束グラフィックなどを進めていきます。