ボス戦周りを作り込み中

ボスが拘束攻撃をするたびにボス部屋に戦いの痕跡（拘束糸）が増えていくのいいなぁと思い立ち実装。

戦闘前は綺麗なお堂ですが戦闘後は糸まみれになってそう。

（特に効果のないフレーバー設置物です）


今週はボスのスクリプト、エフェクトの追加実装、ボスの体力が減って行動が変化した時にボス体力バーが変化して分かりやすくなったり、ボス登場時の名前表示を全ボス分実装したり、全体的にSEを見直したりしました。





「シナリオ用の資料として鈴木大拙※先生の『禅と日本文化』を読んでたんですけど」
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※1870-1966　近代を代表する仏教学者様

『禅は体験的であり、科学は非体験的である。非体験的なるものは抽象的であり、個人的経験に対してはあまり関心を持たぬ。体験的なるものはまったく個人に属し、その人の経験を背景としなくては意義を持たぬ。科学は系統化を意味し、禅はまさにその反対である。言葉は科学と哲学には要るが、禅の場合には妨げとなる。なぜであるか。言葉は代表するものであって、実体そのものではない、実体こそ、禅において最も高く評価されるものなのである。』
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「長い長い」
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「そこで私は思ったのです」
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「性癖ってすごく禅的ですよね」
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「気でも狂ったか？」
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「私がこんなにも催眠シチュを愛しているというのに、DLsiteの催眠タグで検索されるすべての作品を愛せる訳ではないのはなぜなのだろうと思い続けてきました。けれど今思えばタグ……つまり抽象化された言葉によって自分の中の性癖を説明するのは土台無理です。作品まるまる1つを挙げて『この催眠は良かった！』と言うのは簡単なのに、それを言葉やタグで説明するのは難しい」
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「それは、性癖が体験によってのみ理解できる禅的なものだったからなのでは？」
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「鈴木先生に謝るんだ、今すぐに」
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「つまり逆に言えばですよ、私が好きな性癖を伝えるならタグとかジャンルを伝えるのでは不十分で、10,000字のSSを書いて性癖を体験してもらうしかないということですよ。俄然やる気が出てきました」
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「ハスミさんインナーはたくさん見たけど水着は見たことない。なぜなのか」
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「せっかく海が舞台のゲームだったのになー。もし深海じゃなくてビーチだったら大勢の男とイベントがありそう。真夏の果実を２つもぶら下げてるし」
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「なんだそのCM！　放送できるやつなのか？！」
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「仲間の女の子をかばって捕まりそのまま調教されてしまうシチュ……素晴らしいですね。八角家では基本的に視点となるヒロインは1人なので、自分をかばって変わり果てた姿になった仲間の女の子と対峙する側か、それとも仲間をかばって身も心も堕とされた後にかつての相棒と再会し不敵にほほ笑む側か、どちらが主人公になるかが問題になりそうです。
個人的には自分をかばってくれた先輩ヒロインに再会してショックを受ける側が好きです」
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「やらん！」
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「――が、代わりにハスミちゃんを催眠尋問できる権利をやろう」
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「マルコと結婚したら毎日洞窟探検に行ったり実験したりして普通に楽しそう、結婚したい」
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「10万点はすごすぎますね、鋼の意志を持った名誉ある変身ヒロインで賞を贈らせていただきます」
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「あの催眠尋問ゲームは当初の企画にはなくて、途中で突発的に作りたくなって実装したものなんですよね。なので今回も特にミニゲーム的なものは現在考えていませんが、もしかしたら急に何かそういうものを作りたくなってしまうことがあるかもしれません。まだ予測不能です」
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「ｽｩｰ……」
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「ネタバレ注意ポイントだ！」
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「ハチナさんが虫下しを飲むとどうなるのかがちょうどこの第2部のシナリオイベントで登場します。一番の見どころなので秋の体験版をお楽しみに」
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