1月月次報告

「1月の工程はこれで終了だ。
　今月は澄淵の特殊敗北イベントと4,5部のシナリオと戦闘関係の調整を進めて、めでたく3部範囲までは完了したな」
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「Ci-enの方でも書いたけど、今現在での発売時期見通しは8月頃だ。もちろん今後の進み具合でずれる可能性もあるから参考程度によろしく。いろいろ思い付きで増えることもあるけど、特に作業が止まるようなトラブルは起きていないから最後までこのペースで行くぞ」
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「攻撃を当てた時のダメージ表記を追加しました」
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「通常攻撃の基礎ダメージ量6に対して125はぶっ飛びすぎてない？」
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「あー、まぁこれはテスト用に意図的にコンボ数稼いで出した数字だから、実戦でここまで出すのは難しいよ」
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「ちなみにダメージポップを出すだけなら簡単なので3時間で実装出来ました」
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「しーっ！　いいんだよ、大変だったってことにしとけば」
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「あーそれから2月と言えばいつもの確定申告もあるぞ。作業予定は4,5部のシナリオ部分がメインだけど他にやるべきことも多いからな。
　2月は短い、逃げる。毎日2月の背中を殴り続けるつもりで作業するように。絶対に2月を逃がすな」
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「今回の特殊イベント用のグラは雑魚敵ともボスとも違う独立したパターンになってるよ。正直この系統だけでいくつあるんだってくらいだね」
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「ここまでやればお腹いっぱいになれるだろ、さすがに」
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「あまりにもわかります。ゲームではステータスが育ち過ぎてしまった場合、敵のどんな攻撃を受けてもダメージゼロ、魔法耐性も万全。何をしても負けることがあり得ないというのはマゾの子にとってはある種の絶望ですよね。そんなヒロインにとって弱体化、レベルドレインは救済ですらあります」
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「ゲーム的にバランスは大丈夫なんですか？　レベル低下とか」
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「（Ｈな）条件付きで本来の力を開放とか色々考えられてむしろ面白いだろ。どんどんやれ」
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「ありがとうございます。ぜひ楽しんでいただけると嬉しいです！」
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「女の子アンドロイドになったマルコが一番見たいです。ハスミと二手に分かれて行動していたら通信機からくぐもった声が聞こえるようになって呼びかけても応答が無い。様子を見に行くか？　……とか、完全マルコ視点のお話が見たいですね」
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「基地インフラの操作権限にアクセスできるようになるといろいろ悪さが出来るな。ハスミちゃんがバレてないと思って使っていたところを、峰岸さんに履歴をモニターされて筒抜けとか良い」
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「終わったら垂れたおツユとかも回収してくれるんでしょうか。それとも超音波振動で揮発させて瞬時に乾燥？　ミーティングルーム中にハスミさんの匂いが？」
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「ヤメロォ！」
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「最近さ、駅ナカとかに作業用ブースみたいなのがあんじゃん？　あれの触手バージョンにブチ込んでゲームを開発させながら体も開発させるのが良いと思うな」
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（駅に触手ブースがあったとして誰が使うんだろう……）
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「これで長時間のミーティングで催してしまっても吸引してもらえるので大丈夫ですね」
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「そんなわけあるか」
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「トイレに立たなくて済むのか、それとも物理的に立てなくなってしまうのか……それが問題です」
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